私とカメラの徒然記
なんとなく美しい、珍しい、変わってるなあと感じた自然界の素晴らしさをカメラにまかせ、人間社会の現象で感ずることがあれば、文字にしてみようと思う。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

自然と人工(Ⅲ)
選択の戦い(谷間に掛ける橋)
大井川支流の寸又峡にかかる三つの橋です。この三つの橋の内、どの橋が総合的にベストと考えますか。
いろいろな角度から考えてみてください。すべて国家予算を使うという前提で思考してください。どこの官庁の予算が使われているかも想定すると興味深いことがわかってくるかも知れませんよ。

1.最上流のアーチの橋(飛龍橋)自動車通行可能
DPP_07_04_14_15jpg00030.jpg

2.500メートル下流の大間ダムにかかる(夢の吊り橋)観光用10名限度
DPP_07_04_14_15jpg00032.jpg

3.さらに1km下流の(猿並橋)猿用人間の利用はほとんどない
DPP_07_04_14_15jpg00020.jpg


スポンサーサイト
自然と人工(つづき)
選択の戦い
DPP_07_04_14_15jpg00103.jpg

この写真は奥大井の長島ダムから撮ったものです。自然の滝と見間違えていただければ、私の思惑通りです。このダムは、大井川の流水調整や灌漑用水の補給などの役割を果たす多目的ダムで、高さ109m、幅308m、貯水量7,800万立方メートルあり、蓄えられた部分を接岨湖といいます。
DPP_07_04_14_15jpg00108.jpg

実は滝ではなくて接岨湖の最深部と思われるダムから50mほどの中央部に作られている噴水なのです。
私には巨額の予算を費やしてここに噴水を設置しなければならないのかその理由が分からないのです。維持管理に同じ電気代を使うのなら滝の方が自然になじむのではないかと、意地悪な写真を撮ってきたしだいです。

次回は「自然と人口」を予定しています。


自然と人工
選択の戦いがここでも・・
写真サークルの仲間たちと久しぶりに撮影会に出かけてきた。行き先は「21世紀に残したい日本の自然100選」の一つ、静岡県の寸又峡である。かなり昔の話であるが、金何がしという帰化人がライフルを持って旅館に立てこもった場所で、それから人に知られるようになった大井川の上流である。
南アルプスの南端の朝日岳の麓といってもよい。我々のサークルは自然風景写真を主とした集まりで、電線、電柱他の人工物を避けて写真を撮り楽しんでおり、わざわざ秘境というべき辺鄙なところへ出かける習性が身に浸み込んでいる。ある意味では登山志向と変わらないのであるが、残念なことに写真機材を担いで山登りするほど皆若くはない。必然的に自然を求めて貸切バスで行動することになる。
雨の天気予報も生憎快晴となり、思惑ハズレの天候に残念がりながら、新宿から一路東名島田経由で大井川をさかのぼること約1時間、大井川鉄道の千頭駅前に到着し、近辺の店でてんでんばらばらに昼食をとる。
食後の合間を見て、今回の撮影目的以外のブログ用写真を撮る。勿論、駅前なので人工物である。

DPP_07_04_14_15jpg00004.jpg

DPP_07_04_14_15jpg00005.jpg

大井川鉄道はSLで有名だが、古ぼけて通常使用の電車まで塗料がはげて錆が目に付く。今時、変なところで郷愁を感じる。
DPP_07_04_14_15jpg00003.jpg

DPP_07_04_14_15jpg00001.jpg

また、千頭駅は井川線の始発駅でもある。赤色のアプト式トロッコ電車は井川駅まで幾つもの小さなトンネルと鉄橋を渡り、ゆっくりと上っていく。

寸又峡温泉周辺の写真と表題の件については次回とする。本日はプロローグまで。


桜の短歌
桜開花
IMG_7362.jpg


桜のシーズン到来、桜にまつわる短歌を集めてみました。万葉の時代から日本人の心を動かしていた花なのですが、山に咲く自生の山桜が主だったようです。

世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし  (在原業平 伊勢物語)

願わくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの望月のころ (西行)

散ればこそ いとど桜はめでたけれ 憂き世になにか久しかるべき (詠み人知らず)

花見にと 群れつつ人の来るのみぞ あたら桜のとがにぞありける (西行)

敷島の 大和心を人問はば 朝日ににほふ山ざくら花  (本居宣長)

花の色はうつりにけりないたづらに 我が身よにふる ながめせしまに

花はいろ 月はひかりと ながぶれば こころはものを 思はざりけり

              
さくら色に 衣はふかく染めて着ん 花の散りなん 後のかたみに

さけば咲き ちればおのれとちる花の ことわりにこそ身はなりにけれ

咲けば散る 咲かねば恋し 山桜 思ひ絶えせぬ 花の上かな     (「拾遺和歌集」 中務)


以下の歌は、小金井公園「江戸たてもの園」ビジターセンター内の図書コーナーで収集した「万葉集の桜を詠んだ歌」です。「桜」という字を用いないで詠んだ歌が何首ありますでしょう?。

万葉集の歌は下のREAD MOREをクリックしてください。

IMG_7361.jpg



[READ MORE...]
目的の戦い・・・・・の結果
二月に書いた表題のブログを見たのかどうかは別にして、花見シーズンを前に桜の木に変化がありました。新旧を比べてみてください。新しい方が目的達成のためには数段進歩したと思いませんか。
IMG_5934b.jpg

上が前の腰巻札 下二枚が新しい改良立て札 見栄えのよい桜林になりました。 

IMG_7364.jpg

IMG_7365.jpg







上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。