私とカメラの徒然記
なんとなく美しい、珍しい、変わってるなあと感じた自然界の素晴らしさをカメラにまかせ、人間社会の現象で感ずることがあれば、文字にしてみようと思う。
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梅と短歌の情景
福岡に通算4年ほど暮らしたことがことがある。この季節になると自然と大宰府の天満宮が思い出される。「飛び梅」を飛び越して「梅が枝餅」の熱いのを口を尖らせながら食べているのが先に来る。
作者の言葉を尊重しながら、情景をぶち壊しにした私の「ざれ歌」はこちら(ユーモアの解せる人だけに限定=作者注)

東風吹かば においおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ
菅公御神詠

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●わが背子に 見せむと思ひし梅の花 それとも見えず 雪の降れれば>
山部赤人【万葉集】

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カメラ「情景にあわせて、オレが苦心した写真を頼みますよ。ご主人様。」
私「プレッシャーかけるな!お前だって月と梅の写真は厄介だろ。」


大空は 梅のにほひに かすみつつ 曇りも果てぬ 春の夜の月
                    藤原定家【新古今和歌集】

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>●ひとはいさ こころもしらず ふるさとは 花ぞむかしの 香ににほひける

                      紀貫之【古今和歌集】

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●君ならで 誰にか見せむ 梅の花 色をも香をも 知る人ぞ知る
                      紀友則【古今和歌集】

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●春されば まづ咲く宿の 梅の花 独り見つつや 春日暮さむ
                       山上憶良【万葉集】

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●ながめつる 今日は昔に なりむとも 軒場の梅は われを忘るな
                   式子内親王【新古今和歌集】


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●しら梅は 袖に湯の香は 下のきぬに かりそめながら 君さらばさらば
与謝野晶子

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●梅おほき となりやかたは 明るくて 花のさかりを をさな鵙とぶ
北原白秋

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